titiトップ
歌詞一覧

対岸の彼女  yonige

作詞 : 牛丸ありさ/作曲 : 牛丸ありさ

動画再生で歌詞と同期(歌詞タップでスキップ)
相変わらず、この季節の服は悩ましい

時間が足りなくなってゆく

正しく選ぶことが全てじゃないとしてもさ、今まで間違えすぎたな

きみが現れるその時にやっと

わたしは思い出す、いつかそうだったように


黄色信号で止まる人がきみだとしたら、わたしは進む人で

なりたいものになればいいよなんて言われながら、とにかく自転車を漕いでいたよね

炭酸水の泡を数えているきみは

さみしいって言えないで、歌を歌ってる


対岸の光が踊っているように

見えたから嬉しくて今を忘れてみる

ライターの火が風で消えないように

情けない格好で踊る夜になる


対岸の光が消えない夜に

ひとりだなんてことを思い出したくない

ライターの火が風で消える時に

迎えに行く


なりたいものになればいいよなんて言われながら、眠れない夜をひとつずつ越える